2016年3月6日日曜日

「アフタヌーンクラシックギターコンサート」視聴記

3月6日(日)午後2時から3時半まで箕面市小野原にある箕面市立多文化交流センターの Comm Cafe で開催された「アフタヌーンクラシックギターコンサート」を聴きに行ってきました。
センターはまだ新しい建物で、中には喫茶店、図書室などがあり、トイレの横には授乳室なども設置され、乳児を連れた親子連れなどにも配慮された会館でした。
Comm Cafe の入り口には電子看板のような大型の案内板があり、今日のコンサートの宣伝なども流されていました。
会場は50人程度が座れるこじんまりした喫茶店で、韓国のお茶などセンターの特色を生かしたメニュー等が用意されていました。

コンサートは高槻ギタークラブのメンバー2人とお友達合わせて3人で構成されていました。
第1部は細川さんの「愛のワルツ」「愛のロマンス」など以前高槻ギタークラブでも演奏されたことのある曲目5曲で始まり、次に間石さんの「無伴奏チェロ組曲第3番からプレリュード」「哀愁のショーロ」、そしてお友達の佐藤さんによる「アルハンブラ宮殿の想い出」「セビーリャ」とフラメンコの「ブレリアス」が演奏されました。
佐藤さんはクラシックギターとフラメンコギターの2本を持参されていました。
休憩の後、第2部として細川さんと間石さんによる「6つの対話風小2重奏曲より第2番」と「ヒロシマと言う名の少年」を演奏され、「不良少年」「コーヒールンバ」を3人で演奏されました。

途中解説を交えながら1時間半たっぷりと演奏され、緊張の中にもやりきったという感じが伝わってきました。
それぞれにお仕事もあり、練習時間を調整するのも大変だったことと思いますが、細川さんの地元での催しとして今後も継続されることを期待します。
なお、図書室には細川さんの写真集も並べられていました。

0 件のコメント: